◆ヤマハSR500　79年◆
78年の「最初期型」とフレームエンドの一部を省き他全て共通の、希少な初度登録昭和54年（79年）の国内物という事になります。
【主な特徴として】
〇ステムネック部のフレーム補強の有無。
〇エンジンガードの取り付けとオイルパイプガイドの有無
〇エンジン番号無し
〇重クランク
〇エキパイの穴の有無
〇フロント19インチ
〇上付きトルクロッド等々
コンプリートに残った希少なその特徴について、一つ一つ丁寧に紹介して下さったオーナー様に、本車体への興味と愛情の深さを読み取ることが出来ました。
あえて年式なりのヤレ感を残し、スポークの張替えやステムのベアリング、フォークシールなど、安全に関する部位にはしっかりと手を入れ、全体的にもメンテが行き届いている雰囲気がムンムンしています。
最近はたまに近所への買い物程度の使用のみとの事ですが、不具合なくとても軽快に走ってくれるそうです。
撮影時の外気温は2℃という極寒にも関わらず、始動性はとても良好でアイドリングも安定、異音や白煙などもありません。
タイヤやチェーン、パッド等消耗品もまだまだ大丈夫そうです。キーも純正です。
私と同じようにモータースポーツも楽しまれるオーナー様です。セッティングはもちろんメンテナンスもある一定のレベル以上と思います。
同じ79年に次のSPモデルが出ていますので、最初期の78年よりも貴重かもしれないそうです。
現オーナー様の所有歴は数年ですが、コンデションが良い為エンジンのオーバーホールなどは行っておりません。程度から実走と推測できます。
市場に出てくる事も無いですし、良心的な価格で出して下さいました。生涯最後の一台に入手し、鼓動を体感されてはいかがでしょうか。

◆お問合せに関して◆
掲載車両は個人所有の物でありオーナーさんの依頼により取材を行ったものをFORSALEとして掲載しています。
現車の状態を100%正確に記載出来ているとは限りません。
常設の販売店ではありません。冷やかし防止のため、現車確認はあくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂き、日程の調整にもご協力をお願いします。

※下部の問い合わせメールへ送信後24時間経っても返信が無い場合はお電話下さい。

車両は栃木県にあります。