ヤマハ　TZR250 について

　1985年、RZシリーズの後継機種として発売され、当時のレーサーレプリカブームを決定的なものにしたとも言われるのが、このTZR250/1KT型。ワークスマシンYZRの開発メンバーによる開発だったこともあり、初代にして完成度が高いと言われたマシンです。最軽量、最速、そして最高値、しかもレーサーレプリカでありながら乗りやすいということもあって一躍話題の中心となり、250ccの主役に。

　その後、1988年の2XT型を経て、2代目（1989年・3MA型）、3代目（1991年・3XV型）へ進化、1999年に販売終了となっています。

 

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ご紹介するバイクについて

　今回ご紹介するバイクは、1986年式、初代TZR250・1KT型のマルボロカラーを纏った特別仕様車です。

　6〜7年前に業者から購入され、これまで30数台を乗り継いできたオーナー自ら、ひとつひとつ手をかけレストアをしてきました。

　今回、ガレージの都合により売却を決意、バイクの杜へ掲載依頼となりました。

 

1.　エンジン腰上O/H

2.　純正ブレーキキャリパーO/H済み

3.　チェーン交換、リヤスプロケット交換

4.　スクリーン社外品（純正はクリア）

5.　スピードメーター交換（購入時点でキズがあったため）

6.　タコメーター、燃料計はオリジナル

7.　オリジナルキー1＋スペアキー1（タンク、シート、ヘルメットホルダー全て解/施錠可）

8.　マフラー純正

9.　フロントフォーク／リアサス　OH

10.　フロントアクスルシャフト交換

11.　ハンドル社外品

12.　前後とも2XTのホイールに交換＋純正色レッドからブラックへバフ掛け、再塗装

13.　ラジアルタイヤ（F110R140・製造2019年30週）

14.　ETC取付け用ブラケットあり（ETCは付属なし）

15.　エアクリーナーは純正新品交換

16.　全塗装（専門業者に依頼）

17.　左右ミラーは当時もの

18.　カウル取付け部のウェルナットゴム1個破損（バイク用品店で購入可・写真44枚目）

19.　カウル下部の立て付けがよくない（購入時から多少の変形がある・写真45枚目）

 

・他多数パーツあり

　→バイク見学時に現物確認の上で売却可能

 

2024.1.16　更新記事

以下、更新しました。

・自賠責に加入済み（2025年12月まで）

・ブレンボを純正に交換

・別売（1.5万円）としていた　OSR YPVS/CDIユニット　を取付け

　　＊6000回転からの領域のもたつきを改善するユニット

 

今回、自賠責加入、パーツの取付け更新をした上で、さらに値下げです。

 

 

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お問合せについて

掲載バイクは個人所有のモノであり、オーナーの依頼により取材を行い、個人売買として掲載しています。

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掲載記事は、オーナーへの取材で見聞した内容をもとに作成したものであり、現車の状態を100％正確に記載しているとは限らない場合があります。

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車両状態もあくまで取材時のものです。時間の経過とともに掲載記事や写真と異なる場合があることをご理解ください。

　　

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