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トライアンフ TR6C 1969年式
車検 2027年4月 走行 510mile (レストア後) 備考 エンジン・フレームNo.マッチング車両/2024年4月国内新規登録
長さ 217cm 87cm 高さ 114cm 重量 180kg 排気量 649cc
取材日2026年5月


■■■■概要と担当者の所感■■■■
ご覧いただきありがとうございます。
1969年式 トライアンフ TR6Cのご紹介です。

TR6Cは、トライアンフの650ccユニットツインをベースにしたスクランブラースタイルのモデルです。
現在のトライアンフ・スクランブラーにもつながる、いわゆる「デザートスレッド」の雰囲気を色濃く残す一台で、特に左側に高く取り回された2本出しマフラーと、メッキのヒートガードが非常に印象的です。

トライアンフのTR6 Trophy系は1950年代からアメリカ西海岸の砂漠レース文化と深く関わっており、当時のスクランブラー、そして後年の各メーカーのスクランブラースタイルにも大きな影響を与えたモデルです。
現在ではクラシックバイクとしての希少性はもちろん、現行スクランブラーの源流を感じられる車両としても価値のある存在だと思います。

こちらの車両は、現オーナー様がアメリカから輸入された車両になります。
購入時から状態の良いエンジン・フレームNo.マッチング車両だったとのことですが、その後さらにオーナー様自身によって各部を丁寧にレストアし、現在の状態に仕上げられております。
令和6年4月に国内新規登録され、車検は令和9年4月まで残っております。

約半世紀以上前の車体ですが、赤いタンクの艶、黒いフレームやサイドカバーの光沢、メッキパーツやアルミケースの状態など、全体的に非常に完成度高く年式を感じさせない仕上がりという印象です。
外観だけでなくエンジン内部、点火系、電装、足回り、クラッチ周辺に至るまで手が入っており、ただ飾るだけではなく実際に走ることも意識して仕上げられている点が魅力です。

現オーナー様としても、このTR6Cを大切に維持し、これからも良い状態で楽しんでいただける方へお譲りしたいとのことです。
英国車、トライアンフ、スクランブラー、デザートスレッドという言葉に惹かれる方には、ぜひ一度現車をご覧いただきたい一台です。


■■■■各部の詳細■■■■

■■エンジン・吸排気■■
エンジンはHEPOLITE製0.02mmオーバーサイズピストンを使用して組まれております。
バルブ周りもHEPOLITE製のIN/EXバルブ、バルブガイドへ交換済みとのことです。
またEX側バルブガイドにはステムシールを追加しており、オイル管理面にも配慮された内容となっております。

オイルポンプもHEPOLITE製へ交換済みとのことです。
画像からもシリンダーフィンやヘッド周辺、左右のエンジンケースが非常にきれいに仕上げられている様子が確認できます。
アルミケースも磨き込まれており、車両全体の印象を引き締めています。

キャブレターはAMALプレミアムを装着しております。
あわせてAMAL製スロットルホルダーとグリップも装着されているとのことで、当時の雰囲気を保ちつつ、実用面にも配慮されています。


■■排気系■■
TR6Cらしさを最も強く感じさせるのが、左側に高く取り回された2本出しのアップマフラーです。
メッキの状態も非常に良好で、繊細な造形のヒートガードも大変きれいな状態に見受けられます。
この車両を象徴する部分かと思いますので、ぜひ画像でもご確認ください。


■■電装関係■■
電装は12V配線へ変更した新品のワイヤーハーネスを装着しております。
シート下の電装周りも画像にて確認頂けます。
英国車に関わらず年式の古いバイクでは電装系の劣化が不安材料になるかと思いますので、この点は実際に乗る上で重要な部分かと思います。

そのほかにもルーカス製イグニッションコイル、ステーターコイル3フェーズ、オルタネーターローターを装着し、レギュレーターには国産MOSFETレギュレーターを使用しております。点火系統はボイヤーのフルトライグニッションキットへ変更済みです。
また、保管時のバッテリーメンテナンス用としてCTEK製の充電器も付属するとのことです。

総じて、クラシックな雰囲気を保ちながら電装系は現代的に信頼性を高め、実用面も考えて手が入れられている印象です。


■■ミッション・クラッチ■■
クラッチ、クラッチスプリング、プレッシャープレートは交換済みとのことです。
クラッチレリーズユニット、プッシュロッドも交換されております。

見えない部分ではございますが、走行フィーリングを左右する重要な部分であり、抜かりなく手が入っている印象です。


■■足回り・タイヤ・ブレーキ■■
タイヤはダンロップK70を装着しております。
前後ともクラシックなパターンが車両の雰囲気に非常によく合っており、TR6Cのスクランブラースタイルを引き立てています。
タイヤチューブ、リムバンドも交換済みとのことです。

スポークは新品へ張り替え済みです。
リム周辺もかなりきれいな状態に見受けられます。
前後フェンダーのメッキも大きく目立つ錆や傷は見られず、良好な状態に見えます。

ブレーキライニングも交換済みとのことです。
フロントはドラムブレーキで、この年代の英国車らしい造形です。
エアスクープ周辺の細かな造形のメッシュも潰れや欠損が少なく、きれいに残っております。


■■外装■■
赤いタンクは艶もあり、非常にきれいな状態です。
特徴的なタンク左右のエンブレムやニーグリップラバーも劣化ほとんど見受けられません。
タンク上部のシルバーラインも視覚的なアクセントになっており、赤と黒、メッキの組み合わせが美しい一台です。

黒いサイドカバーには「TROPHY 650」のデカールが入っております。
こちらのデカールは現オーナー様が自作し、クリア塗装で仕上げたものとのことです。
横から目立つ部分でもありますので、車両全体の完成度を高めています。

フレームやサイドカバー、ライトケースなどの黒い部分も艶があり、全体的に清潔感のある仕上がりです。


■■シート・ハンドル周り■■
シートスポンジ、シートカバーは交換済みとのことです。
画像でもシート表皮に目立つ破れや大きな汚れは見られず、きれいな状態に見受けられます。
リアのグラブレールも装着されており、後ろ姿もきれいにまとまっています。

ハンドルバー、ハンドルライザー、ブッシングも交換済みです。
メーターはスピードメーターがオーバーホール済みで、メーターワイヤーも交換済みとのことです。
また、当時物オプションの貴重なタコメーターも装着されています。

当時を感じさせる中央のステアリングダンパーノブもそのまま残っています。


■■保管・登録状況■■
令和6年4月に国内新規登録されており、車検は令和9年4月まで残っております。
走行距離はレストア後で510マイルになります。

エンジン・フレームNo.マッチング車両とのことで、クラシックトライアンフとしても大切なポイントを押さえた一台です。
空調の効く屋内に展示されており、保管状況にも気を遣っていらっしゃる印象でした。


■■■■お問い合わせに際して■■■■
・このページの車両は個人売買の情報サイト「バイクの杜」に掲載されたものです。
バイクの杜は広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナー様の依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

・記事内容は、オーナー様のコメントと見聞したものを元に作成したものですので、見落とし等で現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。
また全て裏付けを取ったり、動作確認を行って記述している訳ではないため、誤記等の可能性もあり、状態を保証するものではありません。

・状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので、ご自身の主観と異なったり、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき頂き、現車確認の際に必ず状態をご確認下さい。

・貴重な車両を壊したりしないために、取材担当者が運転しての状態確認は行っていません。


■■■■現車確認に関して■■■■
・車両は茨城県にございます。

・車両をご覧になる場合は、掲載ページの一番下に記載してあるお問い合わせフォームからお送り頂ければ折り返しご案内のメールをお送りしますので、お申し込み頂き次第日程調整をさせて頂きます。

・個人情報保護の関係上、具体的な場所はお申込み頂いた方だけにお伝え致します。

・個人間での取引となりますので、冷やかし防止と個人情報保護のため、あくまで購入を前提として検討されている方のみのご案内とさせて頂きます。


■■■■購入される場合■■■■
車両代金のみ

※個人売買のため消費税は掛かりませんが、支払いは現金一括で現状渡しのノークレームとなります。
また、名義変更、陸送等の手配は購入者様でお願いいたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
345万円→280万円
画像クリックで拡大出来ます


この車両のお問い合わせは

バイクの杜 茨城
TEL/080-1000-1425(ヤマコシ)

またはEメール↓にて
バイクの杜車両問い合わせ
bikenomori.ibaraki@gmail.com

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