【トライアンフボンネビルT120】

別体型エンジンにツインキャブレターを標準装備し1959年発表。

ボンネビルの名はご存じ「ボンネビル・スピードウェイ」での世界最速チャレンジである。

コレクターにとって価値の高いのは、デュプレックスフレームと別体式エンジンの条件が整う限られた年式の個体。

【ご紹介車両】

車検付き

1962年式トライアンフボンネビルT120

約10年前に貴重なオリジナル新品やレアなパーツを使用して仕上げ。

キャブレター＆クラッチ関係新品

シート張替え＆バンド新品

タンクバンドはフラットなノーマルな物からお洒落なかまぼこ型でオーダー製作。

レバーはエンド部の大きい貴重な物が付いております。

ヘッドライトは当時物ルーカス。ハロゲンに改装済み。

ウインカーは後付けの物です。

バッテリーの搭載はありません。

ギアはノーマルの４速

リムや各パーツには当時物ロゴ刻印、アルミフロントフェンダー等々オリジナル度高い。

一通り仕上げ、登録はせず大切にコレクションとして保管。

初度登録は昭和46年 　

車検は令和7年6月まで有効

【取材後記】

ボンネと言えば真っ先に思い浮かぶTRIUMPH T120 Bonneville

市場には出てこないコレクターズアイテム

５Tスピードツインやタイガーも手掛けた伝説のエドワード・ターナー氏によるもの。「さすがどこを切り取っても絵になる。」撮影アングルに困らない車種が、他にどれほどあるだろうか。

フレーム番号から62年と推測して掲載しています。

とても綺麗な車体で、仕上げというよりフルレストア済みと言って良いのではないでしょうか。

仕上げには車体購入費と同じくらいかかったと仰っていました。

シートも純正配色よりこちらの方が日本の景色に合いますね。

一時はリビングに飾られるほど愛されていました。

この度、車検を取得下さいました。

取得日 令和5年6月20日

バイクの杜は、依頼者の個人所有の物をFOR SALE掲載する広告代理店です。

記事は取材時のものであり、内容はオーナーさんのコメントをもとに作成したものです。

内容に関して、バイクの杜で裏づけを取ったものではありません。

現車は栃木県にあります。