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◆トライアンフ6Tサンダーバードについて
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トライアンフ6Tサンダーバードは、1949年に、当時一世を風靡していた5Tスピードツインの大排気量モデルとして発表されました。主にアメリカ市場を狙って投入されたモデルの為、スピードツインの500ccのエンジンは650ccにボアアップされ、よりアメリカ人好みのハイパワーなモデルとなりました。その後、1960年にはかの不人気モデルであるバスタブが取り入れられましたが、アメリカでのあまりの不人気ぶりにすぐに取りやめられました。1963年にはエドワード・ターナーのデザインしたユニットエンジンへと移行し、その後1966年に製造中止となりました。
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◆ご紹介するバイクについて
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今回ご紹介するバイクは1958モデルのトライアンフ6Tサンダーバードです。
車体番号とエンジン番号はマッチ(マッチングナンバー)しています。
現オーナーさんは、若い頃バイク乗りだったそうですが、諸事情によりバイクを手放します。それから数十年経ち、もう一度バイクに乗ろうと思い立ち、大型免許取得と同時にこのトライアンフを購入したそうです。
購入したのは約8年前、専門ショップで購入します。
購入時にエンジン、ミッションの分解、清掃を実施しています。
購入時からオイル類はこまめに交換しています。
機関はとても調子がいいですとお話がありました。
また、エンジンを切るときはキャブレターの中の燃料をなくすため、燃料コックを閉じてからしばらくアイドリングさせ、自動的にエンジンが止まるのを待つそうです。
大事にしていらっしゃいます。
主な使い方は一人でのツーリングを楽しんでいらっしゃるそうです。
このトライアンフ、エンジンが暖まってくるといい調子になるそうです。
このときのエンジンフィーリングが堪らないそうです。
一度、立ちゴケをしているそうです。左側のブレーキレバーを交換、スタンド修理を行っています。
ボディカラーはオリジナルではなく、再塗装しているようです。
車庫整理のための売却です。
大切にして頂ける方を希望します。
◆仕様
・エンジン形式:空冷4サイクルOHVバーチカルツインエンジン
・総排気量:649cc
・最高出力:34bhp/6,500rpm
・トランスミッション:4速マニュアル
・始動方式:キックスターター式
・フレーム形式:シングルクレードル
・縣架方式
フロント:テレスコピック式
リヤ:スイングアーム式
・ブレーキ方式
フロント:ドラムブレーキ
リヤ:ドラムブレーキ
・タイヤサイズ
フロント:3.25-19(エイボン AVON スピードマスター MK2)
リヤ:3.5-19(エイボン AVON スピードマスター MK2)
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◆お問い合わせに際して
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このページのバイクは個人売買の情報サイト「バイクの杜」に掲載されたものです。
バイクの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載バイクは個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。
記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てバイクの杜で裏づけを取ったものではありません。
状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おきください。
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車両は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税はかかりません。