ハリスパンタ(HARRIS PANTAH)600 |
1984年式 |
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車検 2025年5月
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走行 14,298km
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備考ハリスパンタ(本物) |
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長さ 205cm |
巾 78cm |
高さ 108cm |
重量 170kg |
排気量 580cc |
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取材日2023年1月7日 |
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◆ご紹介するバイクについて
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ハリスパンタ 600は、SMCR(SPORTS MOTORCYCLE RACING)がドゥカティ600レーシングパンタをイメージして、HARRIS(フレームビルダー)へフレームキットの製作を依頼し、SMCRで車両を製作したバイクです。
【ドゥカティ600レーシングパンタとは】
ドゥカティ600パンタのエンジンをベースにさらにボアを1mm広げたスペシャルエンジンを、重量わずか7kgのトレリスフレームに搭載したレーシングマシンです。
600レーシングパンタは、1981年シーズン途中からトニー・ラッターが乗り、以降TT-F2クラスで4年連続シリーズタイトルを獲得します。マン島TTでも何度も勝利したラッターと600レーシングパンタのコンビはマン島のスペシャリストと呼ばれます。
「600ccのドゥカティは完璧なマン島TT用マシン」と、ラッターは語りましたが、マン島TTだけではなく他の耐久レースでもラッターとドゥカティの速さはずばぬけて際立っていました。
今回ご紹介するバイクは、本物のハリスパンタ600です。
生産台数は定かではありませんが、インターネットの情報では日本に30台輸入?とありました。
フレームは、剛性感のあるバードゲージタイプ、造形美を感じるカウルはFPR製、軽量化を求めるため、カウルの厚さは極薄です。
カラーリングは、レッドとシルバー、このシルバーにはラメが入っています。
オーナーさんは、2015年にバイクのクラシックバイク専門ショップで購入します。
現在まで1000kmぐらい乗りましたが、他にも面倒をみるバイクが沢山あり、ガレージに置いてありましたが、好きな方にと思い、バイクの杜の掲載依頼となりました。
オーナーさんのコメントをご紹介します。
・ハリスパンタ仕様は多く存在しますが、この個体は本物のハリスです。
・エンジンの打刻を見ますと“DM600L.1☆”とあり、”.1”とあるのはSMCR専用に提供されたエンジンと思われます。
・配線は全て引き直しています。このときに点火系も手を入れました。
・機関の調子は抜群です。
更新記事(2023.5.11)
車検切れでしたが次のオーナーさんがすぐに乗れるようにと車検を取得しました。
価格は据え置きとしましたので実質の値下げです。
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◆お問い合わせについて
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このページのバイクは個人売買の情報サイト「バイクの杜」に掲載されたものです。
バイクの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載バイクは個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。
記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てバイクの杜で裏づけを取ったものではありません。
状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おきください。
掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡ください。
車両は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税はかかりません。
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420万円→350万円 |
画像クリックで拡大出来ます |
レーシングスタイルのカウル、カッコイイですね |
本物のハリスパンタです |
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レッドとシルバーのカラーリングです |
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シンプルなリヤビュー |
フロントフォークはマルゾッキM1R |
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造形美のフロントスクリーン |
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四角のヘッドライト |
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フロントカウルの内側 |
VEGLIA製タコメーターとスピードメーター |
マルゾッキトップブリッジ |
フューエルタンクキャップ |
パット |
シングルシート |
タンクの塗装面(きれいです) |
リヤカウルの塗装面(こちらもきれいです) |
フロントブレンボーブレーキ |
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リヤブレンボーブレーキ |
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右グリップ |
左グリップ |
ハリスマフラー、ギヤシフトペダル |
ブレーキペダル |
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エンジン右面 |
右デロルトキャブレター |
エンジン左面 |
左デロルトキャブレター |
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エンジン下部@ |
エンジン下部A |
カンチレバー式モノショック |
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点火システム |
引き直したワイヤーハーネル |
バッテリー |
スタンド |
専用補強板部@ |
専用補強フレーム部A |
専用補強フレーム部B |
フレーム番号 |
DUCATIプレート |
車台番号 |
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TEL/090-4853-3008(アサカワ)
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