◆ご紹介するバイクについて

2005年式　エグゼクティブなオートマティック・スパースポーツ
[TMAX500 SPECIAL] です。

2005年モデル
ヤマハ TMAX SPECIAL（XP500 TMAX）
「スポーティハイクラス」をテーマにして、装備を充実させたモデル。
専用のツートーンカラーシート､レッドメーターパネル､前後レッドブレーキキャリパー､専用レッドエンブレムを採用したオートマチックスーパースポーツのフラッグシップとして、2007年モデルまで設定された。

2001年8月に国内発売されたTMAX（TMAX500）は、ビッグスクーターのような機構とスタイルでありながら､スポーツバイクのようなハンドリング性能を持つモデルとして「オートマチックスポーツ」という独自のカテゴリーを拓くモデルとなった。
中心市場は欧州で、前年の7月にナポリ（イタリア）で発表され、2001年初頭から販売されていた。
搭載されたエンジンは、499ccの水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブユニット（リジットマウントされた水平対向ピストン式バランサー搭載のパラレルツイン）で､小型CVT（Vベルト無段変速機）との組み合わせて俊敏な加速特性を得ていた。
2003年にはショートクスリーンを得たブラックエディションを登場させ、翌年のモデルチェンジ（2005年モデル）ではショートスクリーンが標準化され、FI,三元触媒採用により燃費効率,環境性能共向上させた。
ピストン､コンロッドの変更によりトルクアップ｡トルクアップに合わせてフロントフォークの大径化､5本スポークホイール採用､フロントブレーキのダブルディスク化､後輪15インチ化によりラジアルタイヤの装備など､足回りの強化を受けた｡
さらに､イモビライザー､パーキングブレーキ､タコメーターも追加装備された｡

500cc時代のTMAXは、排気量数字なしの「TMAX」と表記されてきたが、TMAX500として認知されている例も多いことから､バイクブロスでは、TMAXとTMAX500を併記した。

とても2005年から今日まで、このコンディションであったとは思えないくらい、大切に乗っていたバイク好きのオーナーの気持ちがこもった一台です。
とにかくきれいなバイクですが、下の画像にて紹介いたしますが熊本地震の際、車庫に保管されていたのですが倒れてしまい､下の部分に少し小さいすり傷が付いてしまったそうです。
確認しましたが、個人差があると思いますが､気になる程度ではないように思いました。
画像にてご確認ください。


PS オーナーコメント：売却理由は､主にタンデム用で購入しましたが､その機会も薄れ､他のバイクがメインになってる状況だからです。

RC甲子園のコンプリート車です｡（2005〜2007）
下記URL参照願います（2020モデル）
https://www.ysposakaminoo.com/tmax_m2020/


　　基本スペック
　　タイプグレード名 TMAX SPECIAL
　　モデルチェンジ区分 特別・限定仕様
　　型式 BC-SJ04J
　　発売年 2005
　　発売月 9
　　仕向け・仕様 国内向けモデル
　　全長 (mm) 2235
　　全幅 (mm) 775
　　全高 (mm) 1235
　　ホイールベース (mm) 1575
　　最低地上高（ｍｍ） 130
　　シート高 (mm) 795
　　乾燥重量 (kg) 205
　　車両重量 (kg) 225
　　最小回転半径（ｍ） 2.8
　　乗車定員（名） 2

　　年式　　　２００５年
　　走行　　　８３０ｋｍ（コンディション維持の為､多少伸びます）
　　車検　　　令和 4 年 10 月
　　総重量　２２５�s　排気量５００�t　　燃料　ガソリン

ノーマルパーツ：マフラー、ハンドル、テールライト、フロントシールド他　
ヤマハ純正ローダウンキット一式（YS’GEAR新品）もついています。