2006年 W650の400cc版として誕生。
アート性に富んだ美しい造形のエンジン。ダブルクレードルフレームにクロススポークホイールなど、W400はクラスを超え上質感に満ちた��本物�≠ﾅある。
心地よい歯切れの良いサウンドを奏でるバーチカルツインを、軽快な400クラスで体験出来ることはとても贅沢なことだ。
2009年４月発売のファイルモデルを持って惜しまれながらも生産を終了。

ご紹介する車両は2008年初度登録の走行少ない女性オーナーのW400。モデル年式は２００７年である。
約6年ほど前に大手全国チェーンのバイク店でご購入。継続車検やメンテもそちらで。
外装は400には無いカラーのタンクで、おそらくW800の物と推測。
購入時、付いていたそのタンクに合わせオーダーメイドのシート表皮へコンバート。
グリップヒーター・ETC装備。タンクの凹み含め、全ての仕様は購入時からのものです。
普段はカーポートにカバーをかけて保管。そのカバーがオーバーサイズであった事が功を奏して、写真の様に錆など無いに等しい美しい状態を保っております。
後付けでは唯一、デイトナのバッテリーチャージャーの配線が完了しています。
全く乗らないので一旦バイクから降りようとの事で掲載です。何か不具合があった訳では御座いません。しばらく乗らぬ間にご臨終のバッテリーは、掲載に際して新品にして頂きました。

【取材後記】
立ちごけによるマフラー傷はどうしてもあります。自分は気になる程ではないかなと思います。男性でもこの位置のマフラーは傷どころか縁石などで凹ませてしまう場合がありますね。少し慣れてからお好みで社外マフラーに変えても良いかもしれません。ウインカーとハンドルバーは社外と思われます。こちらも豊富に販売されておりますのでお好みで。
タンクに凹みがありますが、オイル漏れも異音も無く車体や駆動系はとても美しく良好な車体です。長くお付き合い頂けると思います。撮影時にはチェーンのメンテが行き届いておりませんが。お引き渡しまでには清掃と注油を済ませておきます。
女性オーナーの車体は無理していないので全般的にお薦め出来ます。足つきも良く、初心者からベテランまで、とても乗りやすい一台です。

本年度自動車税は価格に含みます。

車両は栃木県にあります。

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