『名車KAWASAKIニンジャ900』
～カワサキ不動の人気 GPZ900R Ninja～

□KAWASAKI　GPZ900R　Ninjaについて
　映画『トップガン』（1986年公開）次作『トップガンマーベリック』（2022年公開）
　トム・クルーズ演じる主人公の愛車として世界的にも有名
　また国内でもバイク漫画『キリン』や『東京リベンジャーズ』などにも度々登場
　絵になるオートバイの代名詞と言っても過言ではないのでしょうか。

　1972年に発表したZ1の世界的な大ヒットより
　「ビックバイクのカワサキ」というイメージを強く植え付けることに成功
　しかし高性能化に対応するため、新しいマシンの開発をスタートさせることになります
　それが1984年発売の水冷４気筒エンジンを搭載したGPZ900Rニンジャでした。

　ニンジャが再び話題になったのが1991年
　国内の排気量自主規制が撤廃されたことでカワサキがGPZ900Rニンジャの日本仕様を発表
　輸出仕様に比べるとパーワーは若干抑えた86㎰でしたが、90年代当時はバイクブームもあり
　カスタムベースとしても人気が高く、
　今でも、言わずと知れたカワサキの人気車種となります。

～今回の取材車両1998年発売　A11型について～

　モデル末期（1984年～99年国内生産終了～以降マレーシア仕様のみ～2003年生産終了）
　国内生産販売の最後期と思われます。
　1984年（A1）全く新しい機種として市場投入され
　カワサキの本格的水冷エンジンとして約20年　世界的ベストセラーですが
　国内販売終了からは約25年が経ちオリジナルコンディションのニンジャは
　国内市場からのタマ不足気味、当時の価格を遥かに超えるプライスにて流通しております。

　現在は完全ガレージ保管、細かな変更点はありますが
　オリジナルキープコンセプト！
　懐かしのKERKERメガホンからはズ太い排気音がとても最高です
　セルからも一発始動でコンディションの良いままに
　ドナーさんに引継ぎたいと（オーナー談）

□現車について
　約2年前　大手オートバイ専門店にて　中古購入　
　以降、オーナー様お知り合いのメカニックさんによる定期メンテナンス
　走る、曲がる、止まる特に不安を感じることもなく
　ロングツーリングはとても快適に走破
　普段は完全ガレージ保管をされているそうです。

　タイヤ前後交換（購入時）・オイル交換・バッテリー交換
　安全性の向上の為、各所にLED化もされております

☆特記事項
　車検対応マフラー
　マッチングナンバー車両　純正キー1本　純正スペアキー1本 　予備キー１本

☆その他　
　オーナー様のご厚意にてノーマル部品も付属されます
　ノーマルサイレンサー・純正ハンドル・シート

車両は東京都にあります。

個人の為、消費税はかかりませんが
自動車税は月割にて別途申し受けます。