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取材日2022年2月10日 |
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今回ご紹介するのは、エンデューロレーサーの公道版と言っても過言ではない2013年式ハスクバーナTE310Rです。 名機として名高い「X−Lightエンジン」を搭載、250CCモデルと450CCモデルの中間、つまり両者の美味しい部分を堪能できるモデルとして誕生しました。またタンク容量も拡大し航続距離も伸びたのが特徴です。 現オーナー様は長野在住の前オーナー様が主に林道ツーリングで使用していたものを、ハスクバーナ、ベータの取り扱いで有名な専門店から購入し、タイヤ交換をはじめ、メンテナンスをしっかり行いながら所有されてきましたが、今回新たなるオフロード車を新車で購入し、車両の入れ替え、売却の運びとなりました。 ちなみにオーナー様は多忙のため1週間に1度、近隣を回る位の使用頻度だったそうです。
外観印象 外観は正にエンデューロレーサーそのものと言っても過言ではありません。 長いサスペンションストローク、剛性が高そうなフレーム、コンパクトなDOHC単気筒エンジンとオフロードを走破するためのメリットが全て盛り込まれたような軽量な車体、使い古された言葉かもしれませんが、正にコンペティシブ、競技のために生まれてきたかのような印象です。但しその外観とは相反するセルモーターやローシート、ローダウンリンクも装備して前オーナーが楽しんでいたような林道ツーリングも問題なく対応、楽しめそうです。
機関について 取材時はバッテリーが上がり気味だったことでキック始動でしたが、問題なく始動、インジェクションシステムのX−Lightエンジンはとても4ストローク単気筒エンジンとは思えない鋭い吹けと音、高いレスポンスを感じることが出来ます。筆者も30年近く前にホンダXRに乗ってエンデューロ、林道ツーリングを楽しんでいましたが隔世の感としか言いようのないパワフルな印象をもちました。当時はハスクバーナといえばオフ車愛好家の中ではオフロードの達人が乗るバイクという印象がありましたが、現代のそれは扱いやすさも兼ね備えた正に真のデュアルパーパスモデルと言えるかもしれません。 サスペンション、ブレーキ、タイヤとしっかりメンテナンスされてきたことが外観からも分かりますし、ステップ横のフレームカバーの「擦れ」がオフロードテクニックをもった方がオフロードブーツを履いて林道を快調に流してきたヒストリーを想像させてくれます。 ちなみにエアクリーナーも購入時に新品となっています。 付属品としてチタンマフラー、ローダウンシートもお付けします。
今までオフロードバイクを楽しまれ、そろそろ外国製のモノを・・とお考えの方や、フルパワーのオフ車を探しているという方にお勧めです。 国産250にはない絶対的なパワーを堪能して頂ければ幸いです。
現車は東京都中野区にあります。
お問い合わせについて 「バイクの杜」は広告代理店です。掲載バイクは個人所有の物でオーナー様より依頼を受け、取材の後掲載しています。 記事内容は担当者がオーナー様にインタビューし、その内容と併せ外観、その他の印象を基に主観で書いている事をご了承ください。実際に購入検討をされ見学頂いた時の印象、整備履歴、修復歴等を保証するものではありません。 掲載内容に関してのご質問や現車確認のお申し込みはこのページ下よりご連絡ください。 |
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