〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆ホンダ モンキーZ50Jについて
―――――――――――――――
モンキーというバイクを広く認知させるキッカケとなったと言える3代目モンキーのZ50J型です。
『4Lモンキー』という愛称からも分かる通り、4Lの台形タンク（通称おむすびタンク）が特徴です。
フレームは、リジッドから2本サスペンションを備えたスイングアーム式になり、タイヤもブロックタイヤに変更、走りを優先させたモデルになりました。
他にもマフラーを変更し、トルクをアップさせるなどスポーツ性も向上しています。
モンキーはバイクというカテゴリーだけではなく、遊びの道具としても人気があり、年代ごとのモンキーを収集する方もいらっしゃいます。
また、北米でも人気があり、モンキーは世界中で愛される50ccバイクと言えます。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆ご紹介するバイクについて
――――――――――――――
今回ご紹介するバイクはホンダ モンキーZ50Jのカスタムバイクとなります。

現オーナーさんは約35年前に購入、ガレージでコツコツと手を入れ、カスタマイズしてきたモンキーとお聞きしました。

主要なカスタム個所はエンジンタケガワ旧Rステージ88ccキットを95cc（廃盤）アップデートピストンボアアップするためにクランクケースオーバーサイズ加工、ケイヒンキャブレター（PWK28Φ）、タケガワ製ストリート5速ミッション、レガスピード製スイングアーム（16cmロング）、キタコ12Vコンバートキット、バッテリーレスキット、メーターディトナホワイトメーター新品交換（エンジンOH時に交換）テールカウルFRP自作、オレンジラメ全塗装ホイール手書きデザイン（ストライプ、文字は手書き）など、その内容は多岐に渡りますので以下の表でご紹介いたします。（工賃車両費用は含まず部品総額130万円）

◆仕様
・エンジン形式：空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒、95cc
・最高出力：−
・最大トルク：−
・トランスミッション：5速マニュアル
・始動方式：キック式
・フレーム形式：バックボーン
・縣架方式
　フロント：テレスコピック式
　リヤ：スイングアーム式
・ブレーキ方式
　フロント：ディスクブレーキ
　リヤ：ドラムブレーキ
・タイヤサイズ
　フロント：90/90-10
　リヤ：110/80-10

走るというより自分の好みに仕上げることに集中し、あっという間に35年経ったそうです。
もうやりたいことはなくなったため、手放されることを決意され、バイクの杜への掲載依頼となりました。

オーナーさんからの今後のアドバイスがありました。
◆フロントサスペンション硬めの味付けになっています。（オイル＃30）フォークオイル＃10に交換すれば、ソフトになります。それでも不足な場合は、Gクラフトのフロントフォークショートニングキットを外すことにより大幅にソフトになります。
◆タイヤはバリ溝ですが、古くて硬くなっている可能性がありますので交換をお勧めします。
◆以下のアドレスで画像を見ることができます。（オーナーさんが撮影掲載）
https://photos.app.goo.gl/iMUQGwZ2NaEQhHk46

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆お問い合わせに際して
―――――――――――
このページのバイクは個人売買の情報サイト「バイクの杜」に掲載されたものです。
バイクの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載バイクは個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。
記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てバイクの杜で裏づけを取ったものではありません。
状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おきください。
掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡ください。

車両は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税はかかりません。