[現車について]
今回ご紹介します車両は、HONDA CT125 HUNTER Cub(ハンターカブ)です。
最高出力 6.7kw(9.1ps)/6250rpm
最大トルク 11Nm/4750rpm
タンク容量 5.3L
エンジン 空冷4ストロークOHC単気筒
変速機 常時噛合式4段リターン
全長×全幅×全高 1965mm×805mm×1085mm
タイヤサイズ F:80/90-17M/C 44P R:80/90-17M/C 50P
車両重量 118kg
車体色 グローイングレッド
メーカー希望小売価格 473,000円 (消費税抜本体価格 430,000円)
“ハンターカブ”として長く親しまれてきた「CT110」の機能的なスタイルを継承し、
装備や性能のひとつひとつを追求。道具が持つ存在感を際立たせながら、野山にも都会にも映える佇まいに仕上げました。
ツーリングやトレッキング、さらには日常生活まで、現代の多様なライフスタイルにフィットする“CT”です。
かつての“CT”を彷彿とさせるアップマフラー。エキゾーストパイプとマフラーに、力強い雰囲気を生むプロテクターを装備しています。
自然の中での走行を楽しむために、ホコリなどの吸入を低減するハイマウント吸気ダクト。
サイドエアクリーナーとともに、“CT”ならではのスタイルを追求しています。
シート高やホイールベースを吟味し、さらにリラックスした姿勢がとれるアップハンドルとすることで
「見晴らしのよい」ライディングポジションを実現、ゆったりと気持ちいい走りを楽しめるように、低・中速域での力強さとともに、環境性能を両立させたエンジンを搭載しました。
さらに独自の吸排気システムにより、小気味いい鼓動感のエンジンフィールとスロットル操作のダイレクト感を追求。
エンジンに飛び石などによる損傷を低減するアンダーガードを装備し、荒れた路面を走るトレッキング走行などでの安心感も高めています。
また、電子制御で理想的な燃料供給を行うPGM-FIが燃費性能にも貢献しています。
さまざまなシーンで快適に走れる「スーパーカブ C125」をベースにリアフレームを延長し、大型リアキャリアに対応。
また、トップブリッジ付きフロントフォークとその使用に伴う補強、安心感を高めるピボットプレートなどにより、さまざまな走行シーンを想定した剛性の最適化を図っています。
荷物を積んだ時やタンデム時にも高い制動力を発揮する、前後輪のディスクブレーキ。
さらにフロントに1チャンネルABS(アンチロック・ブレーキ・システム)*も装備し、制動時の安心感を追求しています。
※ 上記は、HONDA公式サイトより抜粋
現車は、オーナさんが新車購入したワンオーナー車です。
随所にカスタムが施され、十分な積載量と大型の風防で、旅バイクとしての性能が向上しています
オーナーズマニュアル クイックガイド
https://www.youtube.com/watch?v=_qjmzniaIlc&t=154s
[カスタム内容]
・ハンドルガード(汎用品)
・フロントスクリーン(汎用品+ハンドメイド)
・ニーガード(ハンドメイド)
・TOP&左右BOXキャリア(汎用品ハンドメイド)
※TOPケースは鍵でロックできます。左右BOXはオーナーさんが工夫を凝らした脱着機構でしっかりと取り付けられています。
左のBOXは内装に断熱が施してありクーラーBOXとしてお使いいただけます。
※ 上記の装備品は全てボルトオンで、穴あけや接着はありませんので取り外せば跡は残りません。
[機関]
セル一発で快調に吹け上がります。
9000km未満の走行距離からいって、やっと慣らし終了というところでしょうか。
[外観]
車両全体に大きな傷や艶引けは確認できませんでした。
走行に伴う小傷はあるかもしれません。
タンデムシートは純正オプションですので、現車両には付属しません。
[総評]
HONDAといえばカブ、某国ではこのタイプのオートバイを”HONDA”と呼称するほど世界的にメジャーなオートバイ。
近年のカブブームの波に乗り発売されたハンターカブは発売と同時に爆売れして数ヶ月待ちになっていたのは記憶に新しいところです。
旅好きのオーナーさんはカブはもちろん様々な旅バイクに精通した方で現車もツーリングに活用されていましたが、
ガレージ整理の為、売却を決断されました。
オーナーさんは複数台所有の為、こちらの車両は年式の割に低走行です。
車両の程度については、ガレージで大切に保管されており日焼けなども無く大変綺麗な状態です。傷や錆はもちろん汚れすらありませんでした。
ハンドメイドの風防やキャリアBOX装備で長距離でのツーリングもストレスなく快適に楽しめそうです。
特に、サイドBOXはよく出来ておりマフラーとの干渉を避けるために開閉時に傾けられたり、クーラーBOXになっているなど工夫が満載です。
必要ない場合は、全て取り外すことができます。
定期的に使用はしており快調なのも魅力です、今後もコンディション維持の為、若干距離はのびます。
ワンオーナーでコツコツと愛情込めて手を入れてきた車両は一見の価値アリです。
車輌は北海道札幌市にあります。
個人の為消費税はかかりません