今回ご紹介するのは、1962年に製造されたCR110カブレーシングをモチーフに現代風にアレンジしたHONDAドリーム50です。

ドリーム50は50�tながらDOHCヘッドで高回転まで回るエンジンを搭載し非常に話題になりましたが、僅か3年で販売は終了してしまいました。

約7年前に有名な旧車専門店からオーナー様が購入した時点で走行距離は16Km。それ以来常体保存を心掛けながら、ほぼ新車のまま保管されてきました。

今回、駐車スペースについてのご事情で惜譲されることとなりました。

外観印象

この希少車、しかも新車状態のものにお目にかかれるとは努々思いませんでした。

どこをどう切り取っても、非の打ちどころがないという状態です。使用感は当然のことながら全くありません。1997年当時、多くの車好き、バイク好きが購入しディスプレイとして飾っている姿を見かけましたが、4半世紀の時を経ているのににもかかわらず、その時の印象のまま、まるでタイムスリップしたかのようです。

機関について

エンジンは残念ながら始動することはできませんでしたが、軽整備ですぐに乗り出せると思います。またガスケット類も最近装着したのでは？と思えるような状態です。

特徴的なタンク、シートも艶を放ちながら未使用であることを物語ってくれています。

今後このサイズ感で、このようにお金たっぷりかけたバイクは2度と表れないでしょう。

生産台数も少ないので、今後購入できる機会も減ってくるのではないでしょうか？

しかも当該車両は新車状態です！

このチャンスをお見逃しなく！

現車は東京都江戸川区にあります。

お問い合わせについて

「バイクの杜」は広告代理店です。掲載バイクは個人所有の物でオーナー様より依頼を受け、取材の後掲載しています。

記事内容は担当者がオーナー様にインタビューし、その内容と併せ外観、その他の印象を基に主観で書いている事をご了承ください。実際に購入検討をされ見学頂いた時の印象、整備履歴、修復歴等を保証するものではありません。

また、自動車税が発生している状況の車両については月割りでのお支払いを新オーナー様にお願いしています。

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尚、個人情報保護と冷やかし防止のため、購入前提のみ見学を受け付けています。