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取材日2022年2月21日 |
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今回ご紹介するのは、かつてHONDAがマン島TTレースや世界GPで活躍する最中に発売されたドリームCB72スーパースポーツです。 スーパースポーツの名前の通りCB72は昭和30年代としては驚異的なリッター100馬力近くのパワーを誇り、当時のライダーの憧れの的でした。 またそれまでの神社仏閣スタイルからサスペンションを始めとするコンポーネントを一新し世界レベルの二輪車、その後の世界のホンダたるクオリティまでに昇華させた歴史的な一台です。 特に1961年式は生産台数が少なくCB72の中でも特別な一台、正に幻といっても過言ではありません。 オーナー様はCBファンとして大切に保管してきましたが今回、駐車スペースについてのご事情で惜譲されることとなりました。
外観印象 1961年式、つまり60年の時を経ていることを感じさせない状態で4輪を含めた現代につながる日本車のクオリティを感じることが出来る外観です。 特徴的で有名なCB72ウインカー、一文字ハンドル、3段階にポジションの変更が可能なステップ、美しいメッキタンク、そこに鎮座するホンダウイングマーク等がその雰囲気、佇まいを演出しています。 エンジン部フィンの酸化もなく、シート、前後フェンダー、ブレーキ等も状態が保たれています。 また動画も参考にして頂ければ幸いです。
機関について エンジンはセルで一発始動、安定した鼓動を奏でていて、吹けやレスポンスも往時の状態を保たれていることが理解できます。またオイルも交換したてで交換以降走行500qだそうでスロットル、前後ブレーキも問題なく作動、ワイヤー類も問題なしです。 但し前後タイヤは要交換です。 尚、この年式はヘッドのカムカバー上にエンジンタイプの表記がありませんが、エンジン番号から分かるのはタイプ2、360度クランクのエンジンだということです。ちなみに走行は6,147qと低走行です。 参考にして頂くために車体番号を表記します。 車体番号:CB72-61-54★★★
正に日本のモータリゼーションの歴史を体現した一台と言えます。 オーナー様は、この乗れる歴史ともいえる車両を是非新しいオーナーに所有して頂き、未来につなげて頂きたいとの想いをお持ちです。 程度の良い1961年式CB72をお買い求め前提で探されている皆様のお問合せをお待ちしております。 また、ご見学をご希望の場合は「状態含めてこの条件がそろえば購入する」という内容をお知らせください。
現車は東京都世田谷区にあります。
お問い合わせについて 「バイクの杜」は広告代理店です。掲載バイクは個人所有の物でオーナー様より依頼を受け、取材の後掲載しています。 記事内容は担当者がオーナー様にインタビューし、その内容と併せ外観、その他の印象を基に主観で書いている事をご了承ください。実際に購入検討をされ見学頂いた時の印象、整備履歴、修復歴等を保証するものではありません。 掲載内容に関してのご質問や現社確認のお申し込みはこのページ下よりご連絡ください。 |
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