〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆ホンダ GB250 クラブマンについて
―――――――――――――――――
ホンダGB250クラブマンは、1983年12月7日にCBX250RSの派生車種として発売されました。1960年代風の伝統的なスタイルの継承とメカニズムは最新の融合をコンセプトにしたネイキッドタイプのロードスポーツバイクです。
フレームおよびエンジンはCBX250RSとほぼ共通とされ、型式名も共通のMC10型とされました。
当初は「CB」の商標で販売が予定されていましたが、上層部がGBシリーズを見た時に「CBは時代の先端を進んでいくイメージ、対してこれは時代を逆行している感じだ」と述べたことからGB250クラブマンとなったそうです。
デザインは、一文字型バーハンドル・後方配置とされたステップ位置・アルミ製のスポークホイールなどにレトロ風貌なのですが、メカニズム的には当時の最新を取り入れており、軽量高剛性のセミダブルクレードルフレーム・デュアルピストンキャリバー装着の油圧式ディスクブレーキ・新開発のエンジンなどが採用・搭載されました。
多くのマイナーチェンジを繰り返しながら1997年まで製造されました。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆ご紹介するバイクについて
―――――――――――――
今回ご紹介するバイクは、1992年にスペシャルカラーリングで登場したホンダ GB250 クラブマンです。
フレームや燃料タンク、サイドカバー、シートカウル、リアフォークに至る各部に、鮮やかなモンツァレッドを採用。スポーティーなものとしながらも、クロームメッキを施したチェンジ/ブレーキペダルや、前・後輪の光沢を持たせたアルミ・リムとあいまって、伝統的な高質感を一層向上させたモデルです。
◆仕様
・エンジン形式:MC10E(空冷・4サイクル・DOHC・4バルブ・単気筒)、249cc
・最高出力:30ps/9,000rpm
・最大トルク:2.5kgm/7,500rpm
・トランスミッション:6速マニュアル
・フレーム形式:セミダブルクレードル
・縣架方式
フロント:テレスコピック式
リヤ:スイングアーム式
・ブレーキ方式
フロント:油圧ディスク
リヤ:機械式リーディング・トレーリング
・タイヤサイズ
フロント:90/90-18 51S
リヤ:110/90-18 61S
最近、バッテリーを新品と交換しています。
現オーナーさんは、他にも数台のバイクを所有、バイクフリークの方です。
十分楽しみましたので、そろそろ手放されることに、バイクの杜への掲載依頼となりました。
ボディ、メッキパーツ、機関、全てのコンディションはいいと思いしました。
とても鮮やかなモンツァレッドです。
シートは赤のステッチを入れて、張り替えています。
女性にも人気の高いGB250クラブマンとお聞きしました。
バイクの季節到来、素敵なバイクでツーリングに出掛けませんか。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆お問い合わせに際して
―――――――――――
このページのバイクは個人売買の情報サイト「バイクの杜」に掲載されたものです。
バイクの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載バイクは個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。
記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てバイクの杜で裏づけを取ったものではありません。
状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おきください。
掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡ください。
車両は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税はかかりません。