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取材日2021年1月 |
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◆◆概要◆◆ アメリカへの輸出で高い評価を得たホンダベンリィSL175を 昭和45年から国内販売することになりました。 山間原野での過酷なオフロードライディングに要求される強力なパワーと 俊敏な動き、扱いやすさを併せ持つバランスの取れたモトクロススポーツ車です。 当時新設計の高性能19馬力エンジン、5速トランスミッション、ブラックのコブラマフラー 高剛性ダブルクレードルフレームが特徴です。 また四方からの視認性に優れるリフレクター、キルスイッチ、見やすいメーターなども当時の 優れたポイントでした。 SL175の登場で当時のホンダは下記ラインナップが完成 CB175(スポーツタイプ) CL175(スクランブラータイプ) SL175(モトクロススポーツタイプ) またSLシリーズは175の販売でSL90、SL350と合わせて3種類となりました。 SLシリーズはオフロードを楽しむ性能(フロントストローク153mm)と、さらに目的地までの 一般道、高速道路も気軽に走れるタフで粘り強く、高回転でもスムーズなエンジン オフでもオンでも安定した走行を示すブロックタイヤなどを装備した フレキシビリティな車両です。 オーナー様は20歳の時にこの車両をオートバイ雑誌にて知ったあと、雑誌の購買欄にて探し2台を購入しました。 手に入れた後は楽しんでとても大事にされていましたが、年月による劣化は避けられず、ついに2009年からレストアを開始し、 1台は2011年、もう一台は2015年にレストアが完了。 2015年に完成したのが今回の車両となります。 ・レストアは可能な限り純正パーツを使用し、欠品のパーツは純正以外も使用しています。 ・現状で不具合はありません。 ・ガレージで保管。 ◆◆備考◆◆ ※ 筆者は静止画、文章より格段に情報の多い動画をメインに紹介しております。 個人売買の為に消費税はかかりませんが、車検のある車両は本体価格と別に月割の自動車税とリサイクル券代金(ある場合)がかかります。 車両は東京都葛飾区にございます。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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