ご紹介するバイクについて

ハーレーダビッドソン・V-Rod のBad Land（バッドランド） カスタム仕様です。

カスタムショップ・バッドランドのサイトでこの車両に一目惚れをしたオーナーがショップまで出向き購入した一点モノ！。そのカスタム車両を中古で購入した後、カスタムした箇所は基本的にありません。エンジンやフレームなど基本部分以外は、バッドランドによるフルカスタム車両とのことです。

バッドランドならではの高品質なユーロパーツやワンオフパーツを用いた、流れるようなフォルムと迫力のあるリアタイヤが特徴的。

全体を彩る綺麗なメッキパーツとピンストライプのフレアパターンが美しい真っ赤なボディカラーが華やかな車両です。

乗ってはハーレー初の水冷60度VツインをユニットにもつV-Rodのスムースかつスリリングな加速が楽しめます（下段V-Rodについてを参照ください）。

屋根付きカーポート＋カバーで大切に保管されてきた車両は、購入後、12〜13年ほど経過しているとは思えないほど綺麗な状態を維持しています。車検やメンテナンスは付き合いのあるバイク店で定期的に行い、購入後約1万キロ走行され現在に至ります。

眺めて美しく、乗って楽しく、今でも飽きないとおっしゃるオーナーですが、バイクも複数所有されていること、多忙なお仕事の傍、乗る頻度も減りつつあることから、今回バイクの杜への掲載となりました。

ちなみに、ビデオ最後で見られるリアが上下するエアサスですが、オーナー曰く、走るためではなく魅せるため？のモノとのことです。

車検も今年1月に取得したばかり。このまま次回車検までたっぷり楽しんでいただけます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Bad Land（バッドランド）について

ユーロスタイルのハーレーカスタムで有名な日本のカスタムショップ。

ヨーロッパ（主にドイツ）の高品質なパーツを使い、太いタイヤとロー＆ロングなフォルム、そして流れるような美しい曲線のスタイルを作り上げるその技術は、最新かつ最高峰のユーロカスタムビルダーと評されています。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Harley-Davidson V-Rod について

V-RODは、ハーレー初の水冷60度Vツインを搭載したモデルとして2002年に登場。近未来感のあるシルバー（アルミ）の外装とドラッグレーサーを思わせるロー＆ロングのスタイルはまさしくアメリカンマッスルを体現したものでした。

90年代にレースで活躍したVR1000をベースに、公道モデルとしてポルシェと共同開発されたと言われています。

ハーレーといえば空冷が当たり前の時代でしたから、その登場時は次世代のハーレーとして注目を浴びるとともに賛否両論も巻き起こしました。

「Revolution」エンジンと名付けられたパワーユニットは、DOHC4バルブ、ボア100×ストローク72mm、1131cc の高回転型ショートストローク。ロングストロークで低回転のトルクを重視した従来のビッグツインとはコンセプトも異なり、スポーティで強烈な加速が魅力でした。事実、ドラッグレース用に開発されたV-Rodもあったようです。

このスタイルと走りに魅了された新たなファン層を開拓し、ハーレーラインナップの中で独自のポジションを確立しました。

2008年、1131ccから1246ccに排気量を拡大。以後、いくつかのモデルがリリースされた後、2017年モデルを最後にV-Rodシリーズは終了します。しかし、この水冷60度Vツインは「レボリューションマックス」エンジンとして2021年、「スポーツスターS」「ナイトスター」に搭載され現行ラインナップに蘇りました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お問合せについて

掲載バイクはオーナー個人所有のモノであり、オーナーの依頼により取材を行い、個人売買として掲載しています。

バイクの杜は自動車販売店ではなく広告代理店です。バイクの杜が販売をするものではありません。

掲載記事は、オーナーへの取材で見聞した内容をもとに作成したものであり、現車の状態を100％正確に記載しているとは限らない場合があります。

車両の状態、整備履歴、修復歴など、バイクの杜で裏付けをとったものではありません。

車両状態もあくまで取材時のものです。時間の経過とともに掲載記事や写真と異なる場合があることをご理解ください。

　　

個人売買のため消費税はかかりません。

車両は愛知県にあります。

掲載車両に関するご質問、また現車確認のお申込はページ下部、担当者までご連絡ください。