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ツーリング FLHTCU エレクトラグライド ウルトラ クラシック 2007年式
車検 2025年4月 走行 35,800km 備考
長さ 247cm 97cm 高さ 145cm 重量 - kg 排気量 1584cc
取材日2023年7月

ツーリング FLHTCU エレクトラグライド ウルトラ クラッシック

エンジン型式 TWIN CAM 96
フューエルタンク容量(L) 22.7L
メーカー希望小売価格   310万1,000円

私達の年代が「ハーレーといえば?」で思い浮かべるのが FLHTCU
いわゆる ” ウルトラ " ではないでしょうか。
従来モデルから変わらない伝統のスタイルを持つハーレーのフラッグシップモデル。
やっこカウルと呼ばれる大型のカウルが特徴で、オートクルーズコントロールも装備。
AM/FM、CDなどが楽しめるオーディオ機能も搭載し、疲れないだけではなく乗り手を楽しませる装備も充実しています。2007年モデルから排気量が上がり、6速ミッションを採用。
1日に500km以上走るようなロングランでも、タンデムで1泊する様な大荷物でも、余裕を持って許容してくれるであろうスペックは、アメリカが育てた長い伝統と実績に裏付けられた、旅をするための最高の相棒でしょう。
もちろん大柄な車体は重量級で、気軽に乗り回す様なものではないです。
しかし、その「誰にでも乗れるもんじゃない」というプライドも含めて満足感が高いのではないでしょうか。

******カスタム箇所一覧******

フロント側
カウルイーグルシール、シールドモール、グリップヒーター、カウル内側を車体色で塗装、ヘッドライトブルーバルブ、両側サイドミラー埋込、キー付き給油口キャップ
メーターパネルリングカバー、純正ヘッドライトバイザー、オーディオカバー、ハンドルスイッチカバークロム、純正フォグランプバイザー、純正ウインカーバイザー、純正フロントツールバック、純正ブレーキキャリパーカバー、純正ブレーキディスクカバー

腰下
ディレクトリンクエンジンコントロールモジュール、エアクリーナー パフォーマンスUSA、万羽バックギア、エキマニ(モーターステージ)、サイレンサー(KARKAR)、ミッションカバー、エンジンヘッドナットカバー、プライマリー下プレートカバー、プライマリー純正ダービーカバー、純正ホーン、純正シフトペダル(前後)、純正ブレーキペダル、純正フットボード、純正スタンドエクステンション

リア側
フェンダーレール、ツアーバックレールガード、ツアーバックテールランプ、純正テールランプ、純正テールランプキット、純正ストップランプバイザー、純正ウインカーバイザー、純正パッセンジャーフットボード
純正アンテナは適切な長さにカット済み

その他取り外し在庫
純正マフラー(車検用)

カスタム総額費用 約150万円

**ディレクトリンクエンジンコントロールモジュールについて**

3拍子にする時、点火時期とアイドリング回転数を必ず調整します。
まずアイドリング回転数は他のチューニングデバイスなら800回転までしか調整出来ませんがディレクトリンクは600回転まで調整出来ます。
一般的な他社製品はFシリンダー、Rシリンダーの点火時期のテーブル2つしかありません。
3拍子にすると点火タイミングを遅角させる傾向がありスロットルのレスポンスが悪くなったりします。
しかしディレクトリンクはFシリンダー、Rシリンダー、アイドリング時と3つのテーブルがあるので3拍子が作りやすくなっています。
アイドリング時のテーブルがあるとアイドリング時は遅角させアクセルを開けた瞬間Fシリンダー、Rシリンダーのテーブルが働くのでスロットルのレスポンスを犠牲にすることなく3拍子のオリジナルマップが作れます。

******取材後記******

オーナ様は、スポーツスターから始まり、ソフテイルに、そしてツーリングウルトラに乗り換えてきたそうです。
やはり結局ツーリング系にまでいってしまうのがハーレーの魅力なのでしょう。
ならば、遠回りせずに最初からフラッグシップモデルというのも有りかと思います。
KAR KAR製のマフラーの音圧と、ブルブルと震える約1600ccものBIGTWINエンジンはまるで生き物のようで、その巨体と相まって存在感は言うまでも無く " 別格 ” です。
車両重量で400kg近くある巨体ですがローダウン仕様で足つき性バツグン。
身長168cmで両足ベタ付きの設定です。
さらに万羽製のリバースギアの装備で、オーナー様は傾斜のついたガレージから容易に出入庫されてました。
シート高が高く重くて乗りづらいのでは? と敬遠されがちなウルトラですが、この車両はそんな心配は無さそうです。
お好みですが、後部のツアーバックを取り外すと軽快なイメージになり、重量の軽減にもなります。
外装のカスタムパーツは、もうこれ以上足す箇所が無いくらい装備されている、まさにフルカスタム状態で、取り付けに関しても妥協なく、ハーレーの詳しい知識のない私には、どれがアフターパーツなのかわからないクオリティーでした。
オーナーズマニュアルを初め、当時のカタログやカスタムガイドブック専用のキーケースなど、すべて付属します。
車検も長期でついていますので、今シーズンのツーリングに間に合います。
興味のある方はお急ぎください。

車輌は北海道札幌市にあります。
個人の為消費税はかかりません

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、バイクの杜で裏づけを取ったものではありません。
132万円
画像クリックで拡大出来ます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エアクリーナー パフォーマンスUSA
万羽製バックギア
純正カスタムフットボード右
純正カスタムフットボード左
カウル内側を車体色で塗装
ヘッドライト、フォグランプ、ウインカーバイザー
 
テールランプキット、ストップランプ、ウインカーバイザー
パッセンジャーフットボード
 
 
 
ハンドルスイッチカバークロム左
ハンドルスイッチカバークロム右
純正テールランプキット、純正ウインカーバイザー
ブレーキキャリパー、ディスクカバー
オーディオカバー
 
 
 
 
ツアーバックレールガード
サイレンサー(KARKAR)
 
溝はまだまだ有り
2017年製
TOPケース上にはキャリアも
純正シートバックレスト装備 
 
 
 
純正フロントツールバック、キー付き給油口キャップ
 
 
壁に擦ったと思われる、唯一の傷
オーナーズマニュアルなど同梱
 
専用のキーケース
 
 


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バイクの杜 北海道
TEL/080-1872-0683(ヤマザキ)

またはEメール↓にて
バイクの杜車両問い合わせ
sy441021@gmail.com

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