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車検 抹消登録(書類あり) |
走行 12,934km |
備考 希少車 |
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長さ 221cm |
巾 88cm |
高さ 101cm |
重量 234kg |
排気量 997cc |
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取材日2022年8月5日 |
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今回ご紹介するのは、1971年のスーパーグライド「ボートテール」の生みの親でもあるウィリーGことハーレー創業者の孫ウィリー・G・ダビッドソンがヨーロッパ車や日本車に対抗すべくスポーツバイクのコンセプトで開発に関わった「1977年式XLCR」です。
鳴り物入りで発売されたこのバイクですが、結局生産は2年間のみとなり、わずか3000台余りが世に送り出されただけとなりました。
そのことからも、その存在は非常に貴重でおいそれと市場に出回るものでもなく、近年価格は高騰しています。
オーナー様は、駐車環境の変化により止む無く売却される運びとなりました。
外装について
ウインカーは社外です。またマフラーはXLH用、カウルの左下にヒビがあります。シートは新品張替え済み。
タンク・オイルタンク・リアフェンダーは小傷やスクラッチはあるものの、ヘコミはありません。タイヤは念のため交換して下さい。
電装について
バッテリーは交換をお勧めします。オルタネーターは新品。ローライトは球切れしています。尚、その他の電装系すべて作動確認済みです。
エンジン/キャブについて
エンジン好調、セル一発始動です。圧縮がしっかりあるのが分かります。またオイル漏れ等も目立ちません。キャブはCVキャブに変更されています。
オイル交換後500q走行。ブレーキパッド+チェーン+スプロケ新品交換後800q走行。
走行について
走る・曲がる・止まるに特に問題はありません。ブレーキは効く方だと思います。
往年のナックル等のビンテージとは異なる価値とはなりますが、正にハーレーダビッドソンの歴史の一翼を担った歴史的希少車です。乗ってよし、眺めてよしです。
もちろん現車見学も受け付けております。但しオーナー様は大変お忙しい方なので、ご購入前提でお願い致します。
現車は東京都世田谷区にあります。
お問い合わせについて
「バイクの杜」は広告代理店です。掲載バイクは個人所有の物でオーナー様より依頼を受け、取材の後掲載しています。
記事内容は担当者がオーナー様にインタビューし、その内容と併せ外観、その他の印象を基に主観で書いている事をご了承ください。実際に購入検討をされ見学頂いた時の印象、整備履歴、修復歴等を保証するものではありません。
掲載内容に関してのご質問や現社確認のお申し込みはこのページ下よりご連絡ください。
尚、自動車税は日割り計算で清算する形となります。
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SOLD |
画像クリックで拡大出来ます |
ハーレー製カフェレーサー |
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2本だしマフラー |
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走行12934km |
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モーリス製キャストホール。 |
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マフラーはXLH用です。 |
結晶塗装は美しさを保っています。 |
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社外ウインカー。 |
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張替え済みシート。 |
特徴的なテール。 |
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ベース部分もキレイです。 |
綺麗な下回り。 |
ヘッド部分もキレイです。 |
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マフラー集合部 |
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特徴的なアイアンヘッド。 |
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