| ドゥカティ 900MHR (NCR仕様) |
1983年式 |
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| 車検 2027年11月 |
走行 7,136 + 1,965km (交換) |
備考 2オーナー |
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| 長さ 216cm |
巾 70cm |
高さ 123cm |
重量 210kg |
排気量 864cc |
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| 取材日2026年4月5日 |
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DUCATI 900MHR_NCR 仕様 (1983)
ドゥカティの歴史において、最も美しく、そしてドラマチックな誕生背景を持つモデルといえば、この「900MHR(マイク・ヘイルウッド・レプリカ)」を置いて他にないでしょう。
1970年代後半から80年代にかけて、世界のライダーを熱狂させた名車です。
1. 900MHRが生まれた背景
900MHRの誕生は、1978年のマン島TTレースに端を発します。
当時、すでに一線を退いていた38歳の元王者マイク・ヘイルウッドが、当時無敵と言われた日本勢を退けて優勝を飾るという大逆転劇を演じました。
この「マン島の奇跡」を記念し、彼が駆ったワークスマシン(NCR製)のイメージを公道へと投影して誕生したのが、このマイク・ヘイルウッド・レプリカです。
2. 伝統の「ベベル・Lツイン」
世界限定200台の希少モデルとはいえ、ベースは「900SS」と共通。ドゥカティ伝統の864cc空冷4ストローク90度V型2気筒、通称「Lツイン」エンジン。
ベベルギアの精緻なメカニズムが奏でる金属音と、デスモドロミック機構がもたらす独特のエンジンフィールは、現代のバイクでは決して味わえない官能性を備えています。
車体は、イタリアを象徴する赤・緑・白の「トリコロールカラー」。
初期型はキックスタートのみという硬派な仕様でしたが、後にセルモーターや油圧クラッチが採用されるなど、1984年の最終モデルまで仕様変更が行われました。
3. ドゥカティ史上最大のヒットシリーズ
当初、1979年限定モデルとして販売されたものの、反響があまりにも大きく1980年代以降も量産仕様MHRとして販売。
最終モデルとなる1984年までで約6000台という生産台数はドゥカティ史上もっとも成功したシリーズとなりました。
4. 不変の価値
生産終了から40年以上が経過した今日、900MHRの価値はますます高まっています。
それは単なるノスタルジーではなく、ベベルギア駆動のLツインという、ドゥカティならではの「工芸品」としての価値が再認識されているからでしょう。
その美しい造形はガレージにあるだけで絵になり、一度エンジンに火を入れれば、官能的なサウンドと鼓動に魅せられるに違いありません。
5. ご紹介する 900MHR_NCR 仕様
40年以上前のクラシック・ドゥカティですが、現オーナーで2オーナー、かつとても綺麗な状態を維持されているバイクです。
現オーナーが購入されたのが約5年前。
最初のオーナーは、新車購入後すぐにNCR仕様にして4年、約7,000キロ走行後は、なんと34年もの間、屋内にて保管されていたそうです。
現オーナーが購入される時も、旧さと感じないほど綺麗な状態で、またエンジンのかかりもスムースだったとのこと。
その後は、現オーナーがパーツのひとつひとつを丁寧にコツコツと仕上げてこられました。
その仕上がりは、ビデオや写真を見ていただくだけでも十分お分かりいただけると思います。
残念ながら、ビデオでのエンジン始動の様子がご覧いただけません(近隣への配慮のため)
しかし、昨年11月に車検も通し、定期的に走行されています(よって走行距離も若干伸びる可能性あり)。
実車見学の際にはもちろん、エンジン始動もご覧いただけます。
年齢的に乗る機会が少なくなり今回の出品に至りましたが、自身でも触り、磨いてコンディションを維持されてきたオーナーの愛情が十分に伝わるドゥカティです。
6. カスタム箇所
車体
1)フレーム、スイングアーム、プロショップにてパウダー塗装
2)マルゾッキ製フロントホーク、オーバーホール(シール、オイル交換)
3)リアサス(オーリンズ製当時物)プロショップにてオーバーホール
4)マグネシウムホイール(前後ともカンパニューロ製)BSラジアルタイヤに変更
5)セパレートハンドルブラッケト(トマゼリ)
6)NCR仕様、FRP製一体型タンクシート、フロントカウル、プロショップにて塗装
7)トマゼリ製アクセルスロットル
8)ドライブチェーン新品交換
9)前後ブレーキオーバーホール、パッド新品交換
10)カウルスクリーン新品交換
11)各ゴム類交換
12)サイドスタンド取り付け
エンジン周り(エンジンは割っていません。封印も有ります。)
1)前後キャブレター、オーバーホール
2)ウオタニSP2フルパワーコイルシステム交換
3)バッテリー交換
4)クラッチディスク交換
5)油圧クラッチに変更
6)ピックアップコード交換
7)ダイナモコード交換
8)レギュレーター、対策品に交換
9)OILクーラー取り外し、ノーマルに戻し
10)2in1ワンオフステンレスマフラー(中古品)
11)タコメーターはVEGLIA レース用(2000prm〜)
*スピードメーターはVEGAが付いてますが、DUCATIロゴ入りスピードメーターも有ります(要ステー加工すれば問題なくつきます)。
また、交換前(前オーナー)のパーツもあります。
7. お問い合わせについて
車両見学立会い、また売買についてはオーナーと代理人(バイクの杜担当者)が行います。
車検証その他必要な書類はすべて用意されています。
掲載バイクはオーナー個人所有の車両であり、個人売買として掲載しています。
「バイクの杜」は自動車/バイク販売店ではなく広告代理店です。バイクの杜が販売をするものではありません。
掲載記事は、取材で見聞した内容をもとに作成していますが、現車の状態を正確に記載しきれていない場合があります。
車両の状態、整備履歴、修復歴など、バイクの杜で裏付けをとったものではありません。
車両状態は取材時のものです。時間の経過とともに掲載記事や写真と異なる場合があることをご理解ください。
原則、現車確認を行なっていただくようお願いします。
個人売買のため消費税はかかりません。
車両は愛知県にあります。
掲載車両に関するご質問、また現車確認のお申込はページ下部、担当者までご連絡ください。
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
| 320万円 |
| 画像クリックで拡大出来ます |
900MHR_NCR仕様 |
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イタリアを象徴する赤・緑・白のトリコロールカラー |
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当時と同じ DUCATI のロゴ |
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フロントカウル |
MIKE HAILWOOD がレーシーな雰囲気 |
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艶やかに塗装されたタンク |
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残燃料がわかるクリアペイント |
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テールエンドにつくエンブレム |
ヘッドライト |
ミラー右 |
ミラー左 |
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メーター周り |
VEGLIAタコメーターは2000回転以下がないレーシーなもの |
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90度V型2気筒「Lツイン」エンジン |
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エンジンも綺麗な状態を維持 |
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ステップ |
左フロント |
右フロント |
右リア |
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オーリンズ・リアサス |
綺麗な造形のマフラー |
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この車両のお問い合わせは
バイクの杜 愛知
TEL/080-6418-1541(ヤマモト)
またはEメール↓にて
バイクの杜車両問い合わせ
tetz5050@gmail.com
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