ドゥカティ450デスモのご紹介になります。

この車両はオーナー様により徹底的にレストアされた車両になります。
オーナー様はデットストックの部品を約5年もの月日をかけて集められたそうです。
スポークから始まりキャブレターのジェット類、フロントフォークのシール類など見えない場所もキッチリ仕上がっておりシートの皮でさえもオリジナルの新品パーツで張り替えるほどの徹底ぶりです。
写真でもお分かりのように塗装の艶、誇らしげにDUCATIと刻印されたパーツ、宝石のように輝いているメッキ類など博物館級と言っても良いほどの状態です。
しかしオーナー様はこの車両をコレクターズアイテムとして飾る訳ではなくあくまでも走るためにつくり上げたそうですのでポイント点火からCDI点火へ変更、12v化、ハロゲン球などクラシックなフォルムを守りつつ現代の交通状況にマッチするようにアップデートされているようです。
また車検証を拝見させていただいた際に車名がドゥカティではなくブガッティと記載されておりドゥカティ好きの方はピンとくるかもしれませんが当時輸入代理店をしていた村山モータースから正規に輸入され車両となっております。
乗り味は車重が軽量な事もありワインディングが非常に軽快で、特に登り坂を駆け上がって行く感覚が最高に楽しいと教えてくださいました。

車両は長野県軽井沢町にあります。
個人売買の為消費税はかかりません。